従来の分解整備に、自動ブレーキなどに使用されるカメラ・レーダーの調整や自動運行装置の整備を行う電子制御装置整備が加わった特定整備。エーミングツールやスキャンツールを活用した高度な整備技術を学んでいきます。
新機構の授業では、今後ますます増加が予想される環境性能車(燃料電池車・電気自動車・ハイブリッド車)を導入しています。実際に走行している自動車を使用することで、実習授業に緊張感が生まれ、作業一つひとつがより丁寧になります。
実技試験が免除となり、整備士最高峰「一級自動車整備士[小型]」を取得できる可能性が格段に高まります。また、産業能率大学通信教育課程の併修制度を利用し、大学卒業資格である「学士」も同時に取得できるので、将来の幅を広げることができステップアップも目指せます。