就職に少しでも有利になるように、資格や検定を取得しておきたいという方は多いでしょう。実際、資格が目に見えてわかる実力として評価される場面は多くあります。ただし、どんな資格でも取ればいいというわけではありません。どんな職業につきたいのか、そのためにはどんな資格が必要または有利なのかを知ることも大切です。本校には、卒業と同時に取得できる資格や目標としている資格が多くあります。必要な資格は学科によっても変わってきます。必要な資格に対する対策は、カリキュラムとして組まれています。
専門学校の一番の利点は、同じ志向や夢を抱いた人間が集まってきているという点です。これは就職活動の際にも威力を発揮します。OB・OGから興味のある仕事や会社に関する生の声を聞いたり、就職活動に際してのアドバイスなどをもらったりすることができますし、友人とも情報交換をしながら就職活動を進めることができるからです。また、教員はその業種・職種のエキスパートですから、実習を通じて社会で必要なビジネスマナーやコミュニケーションスキルを身に付けることもできます。さらに、進路指導課が求人票はもちろん、先輩の就職活動報告書や企業年鑑などの各種情報を提供しています。学生専用のパソコンの設置や197社(2024年2月現在)が加盟する「岡山科学技術専門学校企業後援会」によるバックアップも魅力です。
専門学校生も、卒業後に大学に編入学することができます。編入学試験に合格すれば、4年間で専門学校と大学の両方で学ぶことができ、両方の卒業資格を得ることができます。(編入学できる年次や認定される単位数などは大学によって異なります)